Tale of Japanese Burglars (1965)

- Original title
- にっぽん泥棒物語
- Directed by
- Satsuo Yamamoto
- Genre
- true crime
- Country
- Japan
- Runtime
- 1h 57m
- Rating
- 7.0 of 10 from 8 voters
- Elsewhere
- IMDb
How it feels
A man in postwar Japan makes a living as a burglar and fake dentist. After a robbery goes wrong, he encounters a mysterious group of strangers and later gets caught up in a train crash investigation.
measuredgrittyatmosphericmoodyreflectivelow-keyobservationalpoignant
What happens
『にっぽん泥棒物語』(にっぽんどろぼうものがたり)は、1965年の日本映画。主演:三國連太郎、監督:山本薩夫。第16回ブルーリボン賞監督賞および日本映画記者賞受賞シネマ報知 | ブルーリボン賞ヒストリー 。同年第39回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第4位。 1948年の戦後の混乱期、母と妹と三人で福島県の山間部に暮らす林田義助は、定職もなく、歯科医だった父から受け継いだ器具と技術を元手に「ニセ歯医者」の副業をする傍ら、本業は土蔵破りという裏稼業で糊口を凌いでいた。歯科治療をしながら財産家の情報を集め、深夜には下見をして郡山市の土蔵を破り、盗品を売りさばく「妙見小僧」として有名になる。 ある日懇ろになった芸者と所帯を持つが、盗品を里帰りの土産にしたところ、妻がそれを売り払ってしまったことが原因で足が付き、仲間の罪もすべて引き受けて、福島刑務所送りとなる。 1949年のまだ肌寒い頃に保釈されるが、刑務所で知り合った自転車泥棒の馬場庫吉とともに、1949年の夏の終わりの深夜、「杉山」の呉服屋に忍びこみ、土蔵を破る。盗品を持ち出す際に失敗し、逃走する羽目になる。地元の警防団による非常線が張られるなか、線路に逃げた義助は、線路上で服をサラリーマン風の背広に着替え、タバコに火をつけ、線路脇に腰掛ける。 すると、「杉山」のほうからやってくる三人の背の高い男に出会う。しまったと思い身構えるが、覚悟を決めて「おばんです」と声をかけると、向こうから「こんばんは」と訛りのない言葉で返事が帰ってきた。次に新たに六人の男が現れ、合計九人の男と対面する。さらに「おばんでがす」と声をかけると、同じように「こんばんは」と返事があった。義助は短刀を握って構えるが、先を急いでいたのか、そのまま線路伝いに通り過ぎ、「飯坂温泉はどっちの方向ですか」、「ちょうどこの方向ですね」と地元の人間なら絶対にしない意味不明の会話を交わして男たちは去っていった。一方、別行動の庫吉も山道を歩く不審な九人組を目撃する。 警防団の追跡を逃れて身を隠していた義助は、しばらくして大音響を耳にする。夜明け前から半鐘を鳴らす音があたりに響きわたる。山火事ではないので、山狩りと誤解するが、夜が明けると、町中が列車転覆事件で大騒ぎになっていることを知る。数日後、義助と庫吉は、お互いの目撃談を話しあい、犯人は不審な九人組だろうと確認する。ほどなく、付近の前科者への捜査が始まり、庫吉は、警察に呼び出され、土蔵破りではなく、地元の労働組合の活動家との関係を尋問される。 義助は、懲役四年の判決を受け、仙台刑務所に送られるが、まもなく仲間の裁判の証人となるため、古巣の福島刑務所に送還される。そこには、杉山事件の犯人だという木村たち三人の男たちがいた。しかし、どう見ても事件当日に出会った不審な背の高い九人組とは似ても似つかない、背の低い男ばかりだった。杉山事件は、冤罪ではないかと義助は確認する。 やがて、1953年に釈放され、ダム工事の現場の町で、仲間の歯を治したことから歯医者に祭り上げられ、再びニセ医者として働くようになる。翌1954年、自殺しようとした娘・高橋はなを「医者は医者だ」ということで偶然命を助ける。翌1954年にははなと結婚。1955年には男の子が生まれ、三年後の1958年には地元では名士と呼ばれるようになっていた。1959年春の地元の県議会議員選挙で社会大衆党の候補を応援し、当選に貢献する。当選祝賀の日の夜、元泥棒仲間の菊池浩一から杉山事件の被告が保釈金を積んで保釈された話を聞き、事件当日の目撃談をうっかり告白する。 目撃談は、菊池浩一の弟の元国鉄労働者、健二から杉山事件の弁護団に知らされ、法廷で証言することを要請される。嗅ぎつけた安東がやってきて「妙見小僧」だったことやヤミ医者をしていることを妻に告げると匂わせ、九人というのは推理小説の読みすぎで三人だったとしてしまう。そのため、上京して馬場とともに弁護団に三人だったという。しかし、帰りに上野駅で木村父子に会い、真実を語ることに決め、妻に話す。言おうとしていて言えなかったのだが、激怒され、子どもと家を出ていく。 裁判が始まり、前科4犯だということをついてくる検察側。弁護側は泥棒の事件が時効とも話さずに警察が口止め工作していたことを強調。義助が「ウソは泥棒の始まり」だと警察を非難して裁判に勝利する。 (from Wikipedia, CC BY-SA)
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