Lullaby of Death (1982)

- Original title
- この子の七つのお祝いに
- Directed by
- Yasuzō Masumura
- Genre
- mystery film
- Country
- Japan
- Runtime
- 1h 51m
- Rating
- 6.2 of 10 from 4 voters
- Elsewhere
- IMDb
How it feels
A woman and her young daughter live in a rundown Tokyo apartment in the 1950s. The mother abuses the girl daily, forcing her to hate the father who left them, then kills herself when the girl turns seven. Decades later in 1982, a series of murders leads a journalist and his protégé to uncover connections to powerful politicians, a fortune teller, and the now-grown daughter seeking revenge.
slow-burntensemelancholicdarkunsettlingbleakcerebralnoir-ish
What happens
『この子の七つのお祝いに』(このこのななつのおいわいに)は、斎藤澪の小説。第一回横溝正史ミステリ大賞を受賞した。単行本は角川書店から1981年に発売。 昭和25年頃、東京都大森の古い木造アパートで真弓と娘の麻矢が2人きりで住んでいた。真弓は麻矢に「お父さんは私達を捨てた悪い人。恨みなさい、憎みなさい。大きくなったら必ず仕返しをしなさい。絶対に許しては駄目。」と毎日毎晩教え込み、虐待していた。そして麻矢が7歳の正月、真弓は彼女に晴れ着を着させた後、手首と頚動脈を切って自殺した。 昭和57年母田の葬儀で写る位牌に「昭和五十七年/八月三日」とあることから、一連の事件が起こった年は1982年と判断される。7月26日の晩バー「往来」での母田の発言と、捜査本部で渋沢刑事が提示した池畑良子の月間カレンダーによる。但し、月間カレンダーは1982年8月のものが使われているが、位牌の日付を尊重して7月と推定した。、東京の住宅街で池畑良子という無職の女が、刃物で頸動脈を切られた上、数か所を刺されるという残忍な手口で殺された。初め警察は、殺害方法や被害者の派手な男性関係から犯人を男とみていたが、その後、現場に残されていたケーキをもとに聞き込みをしたところ、死亡推定時刻直前にケーキを買っていたサングラスの女の存在が浮上し、犯人は女と断定された。 元新聞記者のフリーライター・母田耕一は、殺された池畑から、次期総裁候補と噂される大蔵大臣の秘書・秦一毅や、その内縁の妻・『青蛾』こと麗子についての秘密を教えてもらう約束をしていた。青蛾は奇妙な手形占いを行う占い師であり、高い的中率を誇ることから大物政治家や財界人が押しかけ、そのおかげで秦は裏で大蔵大臣を操る程の実力者にのし上がっていた。しかしそれを前に池畑が殺害されたため、秦と青蛾が事件に関係していると睨む。母田は調べを進め、自身が新聞記者だった頃の後輩・須藤洋史が行きつけにしているバーで、彼と事件についての情報交換をした。 母田は秦の過去を調べるうちに、その秘密が会津にあることを突き止め、現地に足を向けるものの、帰京後すぐに殺されてしまう。警察は自殺だと断定するが、須藤は母田の取材ノートから会津の件が消えていることで他殺だと気づく。須藤にとっての母田は、駆け出しのころに取材の"いろは"を教えてくれた恩人だった。須藤は母田の遺志を継ぎ、危険を覚悟の上で事件の捜査を始めるが、会津で犯人に関する事実を知った矢先に、青蛾惨殺の報を受ける。 その頃、成長した麻矢は、ようやく父であるホテル王・高橋佳哉を見つけ出していた。須藤らが通っていたバーのママ・ゆき子こそが、麻矢その人だったのである。麻矢は復讐を果たすべく、子供の頃に住んでいた木造アパートに高橋を呼び出す。そこに同行した須藤の前で、麻矢は高橋が自分の父であり、母と自身を捨てたのだと語る。池畑と青蛾、母田を殺したのも麻矢であり、それは高橋を探す過程で起こったことであった。なかでも母田は、会津で事件の真相を知っていたが、ゆき子=麻矢を愛するがゆえに、あえて殺されたのだった。 しかし、そこで麻矢は高橋の口から思いがけない事実を知り、愕然となる。かつて真弓と高橋との間に生まれた娘・麻矢は、生まれてふた月と経たない頃、真弓が少し目を離した隙にネズミに顔中を齧られたうえ、喉を喰いちぎられて死亡していた。ショックのあまり精神を病んだ真弓は、日に日に異常な言動が目立つようになり、それに身の危険すら感じた高橋は、生き別れの妻・みやこと再会したのを機に、金を渡して真弓の元を去ったのである。しかし完全に正常な思考や判断が出来ない狂人と化した真弓は、高橋とみやこの間に生を受けた娘・きえを盗み出して、復讐の道具に仕立て上げた。その娘こそが「麻矢」として育った、ゆき子であった。 最初は高橋の話を否定するゆき子だったが、調査の過程で「本当の麻矢」が死亡していたことを知った須藤に、アルバムと犯行現場の彼女の手型を鑑定するよう勧められる。自身が「麻矢」ではないことを悟ったゆき子は、事実に耐え切れずに精神が崩壊してしまい、真弓が歌っていた「通りゃんせ」を口ずさむ。 (from Wikipedia, CC BY-SA)
Trailer
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