Lake of Illusions (1982)

- Original title
- 幻の湖
- Directed by
- Shinobu Hashimoto
- Genre
- drama film
- Country
- Japan
- Runtime
- 2h 44m
- Rating
- 4.0 of 10 from 4 voters
- Elsewhere
- IMDb
How it feels
A sex worker in rural Japan seeks revenge after her beloved dog is murdered by a composer. She uses her marathon running skills to chase him through Tokyo and back to Lake Biwa. Her quest becomes entwined with a local legend about a tragic feudal-era woman.
melancholictensevengefulslow-burnvisually lushunsettlingemotionally intensegrounded
What happens
『幻の湖』(まぼろしのみずうみ)は、1982年(昭和57年)9月11日に公開された日本映画。監督は橋本忍、主演は南條玲子。東宝創立50周年記念作品、第37回文化庁芸術祭参加作品。上映時間は164分。 雄琴のトルコ(現在のソープランド)街で「お市」の源氏名で働くトルコ嬢(同・ソープ嬢)道子は、愛犬シロと琵琶湖の西岸でランニングをするのが日課であった。そんな道子が近頃気になっているのは、葛篭尾崎の付近を走っていると時折聞こえる、哀しげな笛の音だった。 そんなある日、道子の心の支えだった愛犬のシロが和邇浜で殺されているのが見つかった。凶器の包丁と様々な証言をもとに犯人が東京の作曲家日夏という男だと探りあてたものの、警察は頼りにならず、怒った道子は自ら東京へと乗り込む。かつて道子の店にトルコ嬢として潜入していたアメリカの諜報員ローザの尽力により、日夏の住所とジョギングが趣味であることを知った道子は、得意のマラソンで日夏を「倒れるまで走らせてやる」と決意する。 復讐決行の日。道子はジョギングに出かける日夏の後をつけ、駒沢オリンピック公園に入ったところで日夏を後ろから執拗にあおる。しかし都会の空気に不慣れな道子はペースを乱し、スパートをかけた日夏に逃げ去られてしまった。肉体的にも精神的にも敗北感にさいなまれ、道子は公園をさまよう。復讐に失敗して雄琴に帰った失意の道子を待っていたのは、知り合いの銀行員倉田からのドライブの誘い、そして求婚だった。初めて琵琶湖の東岸を旅したことで暗い情念からも解放された道子は、倉田の求婚を受け入れる。 そんな折、道子は葛篭尾崎で、かの哀しげな笛を吹いていた男、長尾に出会う。長尾が笛の由来として話すのは戦国時代、近江の浅井長政の妻「お市」にまつわる、哀しい物語だった。長尾はその哀しげな笛で、織田信長に殺され葛篭尾崎に沈められたお市の侍女「みつ」の魂を鎮めていたのだ。みつの笛を受け継いだ子孫で、宇宙パルサー研究者としてNASAで働く長尾は、ある目的で近く大気圏外へ飛び立つのだという。長尾の話を通じ、史実の「お市」もまた、大切な人をシロのように理不尽に殺されていたのを知った道子は、ただの源氏名だったお市の存在に深く共感して涙を流すが、今更どうにもならないことであった。 道子が結婚のためにトルコ嬢を辞めようとしていた矢先、偶然にも作曲家の日夏が雄琴の店に現れた。お市とみつの伝説を聞きつけたという日夏は「琵琶湖に沈んだ女の恨み節を書きに来た」と軽薄に笑う。激しい怨念の虜となった道子は、シロを殺した凶器の包丁を掴み日夏を追い回す。日夏は店外に逃げ出し、琵琶湖のほとりで過酷なマラソン対決が始まった。シロや倉田の幻にも支えられ、日夏を追って追ってひたすら追いかけた道子は、琵琶湖大橋のたもとでとうとう日夏の足を止めることに成功した。快哉を叫んだ道子が日夏に包丁を突き刺したころ、長尾は地上からはるか離れた地球の衛星軌道にいた。長尾はスペースシャトルの船外に出ると、琵琶湖の上空185キロメートルの位置に鎮魂の笛を静止させた。琵琶湖の水が枯れ果て「幻の湖」となる遠い未来までも、笛が琵琶湖の怨念を鎮めることができるように。 (from Wikipedia, CC BY-SA)
Trailer
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